声を掛けないまま君を見送るだけ

その方が僕らは幸せなんだ

4th year Birthday Liveに行ってきた。ちょっと前のことだけれど、今ちょうどやさしさとはを聴いていてあのときの感動をどうしても何処かに残したくなってここに書くことにした。

BDLはいろいろ予定が重なったりで2年逃してしまい今年が初めての参加だった。二日目に応募した理由は、わたしが好きになったきっかけであるガールズルールがやるだろうと予測できたことと、一番の理由は7thシングルバレッタのカップリングであるやさしさとはで橋本奈々未のセンターに立つ姿をこの目で見たかったことである。

率直に感想を述べるとこれまでにない感動だった。今まで彼女はセンターよりもその隣とかフロントメンバーを務めるのが丁度いいと思っていたし、センターに立って欲しいと思ったことがなかった。やさしさとはを映像で見てもグッとくるものはなかったし。
だけど、違った。やさしさとはでセンターに立つ彼女を見た時自然と涙が出てきた。不思議なくらいグッとくる何かを彼女が持っていた。それがパフォーマンスなのかその姿なのかはたまた才能なのか、何なのかわからないけれど、彼女はセンターに立つべき人間だと私は確信した。

彼女のシングルセンターを望む人はわたし以外にもとても多いと思う。同時に以前の私のように彼女はセンターに似合う存在ではないと思ってる人も多いと思う。BDLくらいでしか披露されることはないけれど、一度でいいからやさしさとはでセンターに立つ彼女を見て欲しいと思う。きっと彼女にシングルセンターになってほしいと思うだろう。

わたしは今回のライブほど1人の人物に引き込まれたことはなかったと思う。推しだからとか贔屓目とか関係なしにこの感動をくれた彼女に感謝したい。それと同時に彼女のくれた感動の根底にあるものは何なのかみつけたいと思った。
そんなわけで、まだまだななみさんから抜けられそうにないわたしでした。

またいつか!!