忘れないように、色あせぬように。

八月の終わりの切なさって何なんでしょう。
幸福感?満足感?孤独感?何かしらが心にあるのは誰しも同じことだと思います。
今の私にはどれがピッタリなんだろうって考えてみたら、3つともあるかななんて。

この夏はたくさん遊んだし、たくさん勉強したかな。
お友達と花火とか買い物とかお泊りとか勉強会とか。文字にしてみると案外JKらしいことしてて吃驚な私。
夏前から欲しがってて夏が終わる前にやっと買えたあみたいな服も何着かあってとりあえずよかった。洋服を見たり買ったりするのは最高に楽しいし、幸せ。
朝まで寝ずに喋ったり、ゴロゴロしながら全力で相葉すごろくやったり。文句たれながらも必死で勉強したし。花火もやったし。
遠くまで大きい祭りの花火見に行ったり、大好きなりんご飴食ったり。夏らしいことたくさんやったなあ。
現場にも何回かお邪魔できたし。幸せいっぱい。これが幸福感と満足感。

あとは孤独感というか毎度お馴染みの夏が終わってしまう寂しさと切なさですよね。
普通の生活に戻ってしまうというのが一番の原因なんだと思うけど、楽しかった記憶がだんだん薄れていってしまうのが分かってるから余計寂しいし切ないんだと思うんです。こんなことしたなーって全部はっきりと覚えていられるわけじゃないじゃないですか。だからまだこの季節がこの期間が続けばいいのにななんて思うんですけど、そういうわけにはいきませんもんね。こう思わせてくれる思い出ができたって思うとそれはとても幸せなことだと思うんですけどね。

夏ってなんでこんなに特別な感じがするんだろう。煌めきも輝きもなにもかもが一番詰まった季節だから?
とにかく楽しいことだらけだった今年の夏。来年は何があるかな。
分からないけれど、またやってくる次の季節に思いをのせて、ありがとう2012夏!